不動産REITの産業ファンド投資法人は劣後債を発行。

不動産投資信託(REIT)を運営する産業ファンド投資法人は自己資本に近い性格を持つ劣後債を80億円発行すると発表。引受先は三菱商事の予定で、REITの劣後債発行は始めて。

第1回無担保投資法人債(劣後特約付及び適格機関投資家限定)の発行に関するお知らせ

劣後債は一般の社債よりも債務返済の順位が劣る社債のこといい、債務の順位としては、(債務)担保付き債券→債券→劣後債→永久劣後債→優先株→普通株(資本)となり、劣後債はより資本に近い位置付けとなる。

金融機関は今回の劣後債を有利子負債と見なさない見通しで、財務体質の改善につながるとされます。

REITは事業会社と違って優先株や転換社債(CB)を発行できず、資本調達が公募増資などに限られていたが、相場の下落局面においては1株当りの希薄化につながるため発行がしづらくなっている。

Comments

Comments are closed.