フィデッサ流動性分断化インデックス

金融発注管理システムやマーケットデータなどを提供しているイギリス金融システム会社のフィデッサは株式銘柄がどのくらい幅広い取引市場で取引されているかを測る指数を従来の欧州に加え日本、米国、アジアも算出して9月中旬より公表する。

指数の名前は「フィデッサ流動性分断化インデックス(Fidessa Fragmentation Index)」。

例えば東証、大証に同時上場している銘柄でそれぞれ売買高が同じ程度であれば指数は2となる。つまり2つの市場での株価を比較して売買する必要があると判断でき、また、1であれば投資家は主要取引所での売買だけで良いと判断できる。

日本の株式市場では9割以上を東証がシェアを握るが、米国やイギリスでは私設市場が非常に多くあり、主要の取引所でのシェアは4割程度に低下している。

今後日本でも私設取引システム(PTS)が増加して指数の需要が広がると予想している。

フィデッサ流動性分断化インデックスチャート

http://fragmentation.fidessa.com/翻訳

出典:Fidessa (Fidessa Fragmentation Index)

フィデッサのホームページより抜粋

現在、トレーディング・ソリューション、注文/発注管理システム、マーケットデータ、グローバルコネクティビティーを提供しているフィデッサは、世界大手証券会社の85%により採用されています。
フィデッサ・レイテントゼロは世界最大の資産規模を持つ多数の運用会社により採用され、包括的なポートフォリオ分析、モデリング、発注管理、事前/事後取引過程のコンプライアンス管理を司るソリューションをバイサイドに提供しています。
フィデッサのグローバル・ネットワークは現在月に180万件以上のメッセージを配信、約2,400のバイサイド企業、550のブローカー、115の取引所間の電子取引フローをカバーしています。
フィデッサ・グループ plcは、1981年の創立で、現在ロンドン(本社)、サリー(英)、ニューヨーク、ボストン、東京、香港、パリ、トロント、サンフランシスコを拠点に、約1,500人の従業員を要し、1997年よりロンドン証券取引所に上場しています。(LSE:FDSA)
世界中の各拠点において900社以上の金融機関に属する26,000人以上のユーザーがフィデッサを使用しています。

・Fidessa(LSE: FDSA)

カブドットコム証券、PTSの株式手数料引き下げ

カブドットコム証券は09年11月20日からPTS(私設取引システム)の株式手数料を改定し値下げする。

リリース内容

sankaku 09年11月19日- 「自動最良執行注文」の手数料を引き下げ(カブドットコム証券)

取引所外取引

証券取引所を介さない取引。相対取引や証券会社が自社内のシステムで売り注文と買い注文を付け合せる「ダークプール」と呼ばわる取引、金融庁の認可が必要な「私設取引システム」(PTS)がある。

相対取引を多用していた外国人投資家などが取引相手のリスクを警戒し、手控えるようになり、07年まで取引所外の年間売買代金は増加傾向であったが、08年は減少になっている。

ちなみに東証のToSTNeT市場(立会外取引から呼称変更)は大口の機関投資家などが利用するが、こちらは取引所外取引ではない。

取引所外取引の売買代金(日本証券業協会)

http://www.jsda.or.jp/html/toukei/jyougai2/index.html

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